堀江メール事件処理、民主党は情けない

堀江メール」問題で民主党執行部は二十七日、メールを国会で取り上げた永田寿康衆院議員が二十八日に謝罪会見することで事態を収拾する方針を固めた。前原誠司代表ら執行部はメール問題をこれで幕引きし、責任論は回避する構え。二十七日午後に党本部で緊急役員会を開き、こうした方針を確認するが、党内には執行部の「甘い対応」への批判もくすぶっており、混乱が続く可能性がある。

 他人に厳しく、自分に甘くではなあ−−情けないなあ。ちょっと、これでは信頼を得ることはできないよなあ。一応、民間人も巻き込んでいるわけだし、謝罪だけではなくて、どのような過程で、今回の間違いが発生したのか、調査、検証もしないと。党としての処分をどう考えるのか、とか。