名古屋国際女子、弘山が渋井を抜いて優勝

名古屋国際女子マラソン(12日、名古屋市瑞穂陸上競技場発着)みせた、37歳の底力! 12月のドーハ・アジア大会代表最終選考会を兼ねて行われ、ベテラン弘山晴美(37)=資生堂=が残り1キロで前日本記録保持者の渋井陽子(26)=三井住友海上=を逆転し、2時間23分26秒で優勝した。国内3大レースで日本女子最年長優勝。マラソン10戦目で悲願の初優勝を果たし、マラソンからの引退を示唆した。渋井は32秒差の2位に終わった。

 そういえば、弘山って、まだマラソンで優勝をしたことがなかったのだ。初優勝かあ。渋井は昨年も前半、独走しながら、勝利を手にできなかった。この大会と相性が悪いのかなあ。
 http://d.hatena.ne.jp/yabuDK/20050313/p6