ハンカチ王子はやはりスターだった

庫国体の高校野球・硬式の部は4日、兵庫県高砂市高砂市野球場で決勝が行われ、夏の全国選手権で決勝引き分け再試合を戦った早稲田実(東京)と駒大苫小牧(北海道)が再び顔を合わせた。早実斎藤佑樹投手、駒大苫小牧田中将大投手の両エースが先発。四回に適時打を放つなど斎藤投手の投打にわたる活躍で、早実駒大苫小牧を1 - 0で破り、29年ぶり2回目の優勝を果たした。早実は夏の選手権に続く優勝で、準優勝に終わった駒大苫小牧は雪辱を果たせなかった。

 今度は駒大苫小牧が勝つかと思ったら、早実・斎藤投手が投げて打って優勝。スター性があるなあ。昨日は、わざとハンカチを使うパフォーマンスを見せていたし、勝つべきところで、きっちりと勝つし。