Jリーグ・ナビスコカップ、千葉の連覇

サッカーJリーグのナビスコカップ決勝は3日、東京・国立競技場に4万4704人の観客を集めて行われ、千葉が2-0で鹿島を降し2年連続2回目の優勝、賞金1億円を獲得した。鹿島は02年以来4年ぶり通算4回目の優勝を逃した。前半は無得点のまま折り返したが、千葉は後半35分、水野晃樹が先制ゴールを挙げ、2分後にも追加点を奪い、逃げ切った。決勝が90分間で決着が付いたのは03年以来。最優秀選手(MVP)には水野が選ばれた。

 後半からテレビ観戦したが、ジェフユナイテッド千葉が1点を入れたところで、鹿島は崩れてしまった感じ。オシムの千葉は、親から子に引き継がれても、強い。