安倍内閣また1機墜落−−佐田行革担当相が辞任

佐田玄一郎行政改革担当相(54)=衆院群馬1区、当選6回=は27日、実体のない事務所を政治団体の所在地として届け出ていた問題に関し、「不適切な会計処理があった」として辞意を表明、安倍首相も了承した。政治団体の事務所経費は「実際に支出されたもので、架空のものは一切ない」としたものの、別の政治団体の経費を付け替えたことを「不適正」と説明した。先週の政府税調会長辞任に続く閣僚辞任は政権に打撃となるのは必至で、求心力が低下している首相は厳しい政権運営を強いられることになりそうだ。

 何だか、ぼろぼろになってしまうなあ。安倍内閣、どこまで行くんだろうか。