いつの間にか、ブラウン管の時代は終わって・・・

電子情報技術産業協会(JEITA)は29日、テレビやDVDレコーダーなど民生用電子機器の2006年国内出荷実績を発表した。出荷金額は前年比7%増の2兆7127億円で、5年連続のプラス。地上デジタル放送の本格スタートなどで薄型テレビの販売好調が続き、テレビ全体に占める比率(薄型率)は77.4%と前年比23.3ポイント上昇した。

 テレビに占める薄型テレビの割合は8割近いのだ。もはや、ブラウン管テレビは過去の遺物か。