セブン-イレブンが上場以来初の営業減益

成長を続けてきたコンビニエンスストアの業績が頭打ちになってきた。最大手のセブン-イレブン・ジャパンが12日発表した2007年2月期単独決算は、営業利益が1727億円と前の期比3%減少した。営業減益は1979年に同社が上場して以来初めて。国内市場の飽和を背景に同業他社やドラッグストアなどとの競争が一段と激化した。

 コンビニの業績が頭打ち? 日経ビジネスが最近、ドラッグストアの特集を組んでいたが、ドラッグストアが要注目なんだろうか。