世界陸上、競歩で誘導ミス。失格。

陸上の世界選手権大阪大会(読売新聞社など協賛)第8日は1日、大阪・長居陸上競技場を発着点とするコースで行われた男子50キロ競歩で、入賞争いをしていた山崎勇喜長谷川体育施設)が、競技役員の誤った誘導でコースを間違え、周回コースを1周残して競技場内に入ってしまい、途中棄権となるハプニングがあった。

 しかし、まあ・・・。役員の誘導ミスで失格になるなんてねえ。中国かどこかの国際競技で、やはり誘導ミスがあったような記憶があるが、そのときは「日本ならば・・・」と思ったものだけど、どこでも変わらないわけか。「品質管理優等国・日本」って、やっぱり劣化しているのかなあ。それとも、もともと、こんなものだったんで、そうしたイメージそのものが虚構だったんだろうか。