東京もマーケットは大荒れの幕開け

2008年最初の取引となる4日の東京株式市場の大発会日経平均株価が急落。取引時間中の下げ幅は一時765円となり、終値でも昨年11月に付けた安値(1万4837円)を割り込んだ。大発会の株価下落は7年ぶり。東京市場が休場だった年末年始に海外で為替の円高が進んだ上、原油高騰による企業業績の悪化が警戒された。外国為替市場では円相場が上昇。一時1ドル=108円台まで円高・ドル安が加速し、波乱の幕開けとなった。

 ニューヨークは原油価格高騰、株式急落で始まったが、東京も同様。株式も、為替も大荒れ。すごい年になりそうだなあ。子年は株が上げるというけど、そう行くのかなあ。