「200∞年目玉商品」展
21_21とメインパートナー各社を中心としておくる2008年の"初展"。
視る、見る、観る、診る…みるちから。デザインにはものごとをみきわめる力、優れた"目"が欠かせません。
クリエーターたちと企業のビジョンやノウハウが出会い、21_21の視点から"目"をテーマに展開する展覧会です。
六本木の21_21 DESIGN SIGHTで、「200∞年目玉商品」展を見る。一番、印象に残ったのは「HYMN イムヌ」。
フランスの写真家、フランシス・ジャコベッティ(1939年〜)が撮影した世界各国の人物のポートレートと瞳(虹彩)の写真を組み合わせたシリーズです。
ということで、黒澤明、安藤忠雄から、ホーキンス、ウディ・アレン、フェリーニら、有名人のポートレートと、その虹彩が紹介される。虹彩は人間ひとりひとり違うと言うが、確かにその通りで、様々。これが意外と美しく、興味深かった。