ポラロイドがインスタントフィルムの生産終了

日本ポラロイドは2月21日、インスタントフィルムの生産を2008年夏までに終了すると発表した。カメラのデジタル化が進み、フィルム需要が減少したため終了を決めた。インスタントカメラは昨年4月に生産を終えている。1948年に初のインスタントカメラ「ポラロイド・ランド・カメラ」を発売してから60年。同社の代名詞にもなっていたアナログインスタントカメラ・フィルム事業から、完全撤退することになる。

 デジタル化で、いろいろなものが消えていくなあ。ポラロイドも消えていく。まあ、デジタルカメラとプリンターがあれば、今は簡単に写真をプリントできてしまうもんねえ。でも、ちょっと寂しいなあ。