北京五輪、聖火採火から波乱の幕開け

京五輪の聖火採火式が24日、オリンピック発祥の地、ギリシャオリンピアの古代五輪遺跡で行われた。チベット自治区などでの大規模暴動への中国政府の対応に非難が高まる中、白人男性2人が式典に乱入し、取り押さえられる騒ぎも発生。今後の聖火リレーでも、人権団体などによる抗議活動が予想される。

 北京五輪は聖火の採火式から波乱のスタート。チベット暴動に対する中国の対応に非難する運動家が式典に乱入。今後の聖火リレーで何が起きるか、わからない。リレー走者を辞退する人も出ているみたいだし、既に一部で報道されているが、北京五輪のスポンサー企業の対応も難しいだろうなあ。