サッカー、ウルグアイに敗北。ぴりっとしない日本

サッカーの国際親善試合(キリンチャレンジカップ)、日本代表-ウルグアイ代表が20日、札幌ドームであり、日本は1-3で敗れた。 前半は両チームとも得点がなく、0-0で折り返した。日本は後半開始早々に中村憲(川崎)のクロスが相手選手に当たって入り、先制した。だが、同10分に失点し、1-1となった。さらに日本は後半40分ごろに得点を許し、終了間際にも失点した。

 オシムが去ってから、どうも日本はぴりっとしない。この試合、日本の先取点はウルグアイオウンゴール。追い込んでいるから、オウンゴールが生まれたとも言えるが、嫌みな言い方をすれば、1対3だけど、日本チームは誰もゴールをあげていないということになる。どういうチームにしたいのか、見えてこないなあ。オシムが懐かしいなあ。やはり日本チームとしての秘策は、韓国、オーストラリアを率い、いまはロシア代表監督のヒディングを招聘することだったりして。