東京都現代美術館「サヴァイヴァル・アクション」

2008年度第3期の「MOTコレクション」は、昨年度までの収蔵品の中から日本の若手現代アーティストによる作品を中心に、国内外のレファランスとしての既存のコレクションとともに「サヴァイヴァル・アクション ―新収蔵作品を中心に」と題する特集展示をおこないます。本展では、若手現代作家を中心とした多彩な表現を、不透明な現代世界を生きていくための1つのアクション=「サヴァイヴァル・アクション」と捉え、展示いたします。

 ブラジルの企画展を見た後、常設展を見に行ったのだが、いつもと展実物が違う。それもそのはず、新しい収蔵品を中心とした「サヴァイヴァル・アクション」という展示になっていたのだ。奈良美智ポップアートヤノベケンジの「ロッキング・マンモス」が目を引く。