日本オープン、石川遼はもう一歩届かず

男子ゴルフの日本一を決める日本オープン選手権は18日、埼玉県入間市の武蔵CC豊岡コース(パー72)で最終ラウンドがあり、プロ9年目の32歳、小田龍一がプレーオフの末にツアー優勝を飾った。小田は通算6アンダーで、石川遼と今野康晴と並び、プレーオフ2ホール目でバーディーを奪って決着をつけた。18歳の石川は大会史上最年少優勝を果たせなかった。

 ゴルフの日本オープンプレーオフに突入する激戦。小田、今野、石川の三つどもえの争いで、それぞれが危機を突破し、見応えがあった。石川遼も日々、強くなっていくなあ。