バンクーバー五輪、男子フィギュア、高橋が銅メダル

バンクーバー冬季五輪第7日の18日(日本時間19日)、フィギュアスケート男子で高橋大輔(関大大学院)が銅メダルに輝き、フィギュア日本男子で初のメダルを獲得した。今大会ではスピードスケート男子500メートルで2位の長島圭一郎、3位の加藤条治(ともに日本電産サンキョー)に続く3個目のメダル。ショートプログラム(SP)3位の高橋は、この日のフリーで冒頭の4回転ジャンプでミスが出たが156.98点をマーク、SPとの合計で247.23点とし、表彰台に上った。同4位につけた織田信成(関大)は7位、小塚崇彦トヨタ自動車)は8位となり、出場した日本3選手は全員入賞した。

 男子フィギュアの銅メダルは初だったのか。織田はスケート靴の紐が切れるアクシデント。切れた紐をくくって使っていたらしいが、靴紐って途中で変えるのもリスクになるのか。そんなに微妙なものなのだ。