ワールドカップ、スペインがオランダを破り、初優勝

サッカーのワールドカップ(W杯)南アフリカ大会は11日、決勝戦のオランダ対スペインを行い、スペインが1─0で勝利し初優勝を飾った。初優勝を目指した両国による一戦は90分間では決着が付かず、無得点のまま延長戦に突入。オランダのジョン・ハイティンガが退場になるなど、スペイン優勢で迎えた延長後半11分、アンドレス・イニエスタが挙げたゴールが決勝点となり、スペインが逃げ切った。

 やはり決勝戦は熱い。双方、譲らず、延長戦に突入。最後の最後で、イニエスタがゴールを決めて、決着。初優勝をかけた試合だったので、双方のチェックも激しく、オランダに退場者が出る。ゴールキーパーも気合いが入っていた。やはりワールドカップは面白い。NHKのゲスト解説者だった中田英寿が、またサッカーをやりたくなった、という話をしていた。それも楽しみ。