「地球の歩き方」と「絵で見て話せるタビトモ会話」とiPadと
フィンランドには本を2冊持っていった。ひとつは「地球の歩き方・北欧」
- 作者: 地球の歩き方編集室
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2010/05/29
- メディア: 単行本
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持っていった、もう1冊は「絵で見て話せるタビトモ会話・フィンランド語」
フィンランド(絵を見て話せるタビトモ会話) (絵を見て話せるタビトモ会話―ヨーロッパ)
- 作者: 玖保キリコ(マンガ),木内麗子
- 出版社/メーカー: ジェイティビィパブリッシング
- 発売日: 2009/08/28
- メディア: 単行本
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また、あいさつの例で、「どうもありがとう/Kiitos paljon(キートス・パルヨン)」となっていたが、実際、現地で接したところでは、みんな「キートス」。「キートス・パルヨン」はていねいな言い方で、正しいのだろうが、一度も聞かなかった。「地球の歩き方」に付いている見開き2ページの会話集の方が実用度は高かった。
でも、この「タビトモ会話」、玖保キリコさんのフィンランドの文化・習慣の案内が面白いからいいか。
と、本を2冊持っていったが、最も役に立ったのは、iPadだった。フィンランドは無線LANが浸透していて、ホテルは無料で使い放題。現地に着いてからの旅行の計画。とりわけ、目的地にどのように行くのかなどといったことはガイドにもあまり詳しくない。むしろ、このあたりはブログに詳細に書いてあり、それを参考にした。「地球の歩き方」には出ていないようなレアな場所のトラムの最寄り駅もネットを調べると、誰かが必ず出かけていて、行き方を書き残しておいてくれていた。いままでノートパソコンは重いので海外旅行に持っていくことはなかったのだが、今回はiPadを持って行って良かった。フィンランド最大のフリーマーケット「Valtteri - Vallilan makasiinit」への行き方など、ネットで調べなければ、わからなかった。Googleマップにまで出ているんだから力強い。