米国のレースで騎手がテレビカメラの前で大げんか

14日に京都競馬場で行われるGIエリザベス女王杯(芝2200メートル)にカナダから挑戦する有力馬アーヴェイに騎乗予定のハヴィエル・カステリャーノ騎手(33)が“不祥事”で、騎乗停止処分を受けたことが8日までに分かった。米国の大レースで走行妨害をした揚げ句、同じレースに参加していた騎手と4万観衆&テレビカメラの前で“殴り合い”の大げんかをしていた。“事件”が起きたのは、日本からもエスポワールシチーレッドディザイアが参戦したケンタッキー州ルイビルチャーチルダウンズ競馬場でのブリーダーズカップだった。現地時間5、6日の2日間で14部門のチャンピオン決定戦が行われる世界最大規模のイベントで、その賞金総額は2550万ドル(約20億6550万円)。それだけに、あまりにも目立つ“大立ち回り”だった。

 外国の騎手がレースのあとに大げんかして来日できなくなったという話なのだが、どんな走路妨害があって、どんな大立ち回りだったか、米国のYahoo! Videoに動画があった(Yahoo! Videoのニュースなので最初に30秒のCMが入ります)。確かに大げんか。
 Fight erupts between jockeys in Winners Circle at Breeders' Cup on Yahoo! Video  => http://t.co/qpxyGXx