先日、大阪に行ったときに、大阪新世界元祖串かつ「だるま」道頓堀店に出かけた。ソースの二度付け禁止の串カツ店。道頓堀セットと道頓堀店限定の「ささみガーリック」を食べたが、たいへん美味しかったでした。で、びっくりしたのは食べている最中に、おじさんが「だるま」のシールを配りながら、各テーブルに来店のお礼に回ってきたのだが、よく見たら、「浪速のロッキー」といわれた赤井英和さん。あとで、ウィキペディアを調べてみたら...
大阪新世界に、赤井はじめ彼の先輩後輩たちが立ち寄っていた串カツ店「だるま」がある。赤井は学生時代以来、ボクシングの練習の帰りや、引退してからは大阪に来る度に立ち寄る常連客であった。しかし、2000年頃、店主の病気の関係上から廃業を検討していた。赤井は「このままではいけない、何とか存続させたい」と奔走し、高校時代のボクシング部の後輩を引き抜き、店主の元で修業させた。こうして「だるま」は再び暖簾を上げ、以降も2号店、3号店をオープンさせる盛況となった。
えらいなあ。今でもサポートしているのだ。「だるま」も赤井さんも、ますます好きになってしまった。赤井さんの映画では「王手」が好きだなあ。
★「だるま」のサイト
http://www.kushikatu-daruma.com/index.html
★だるま・道頓堀店
http://www.kushikatu-daruma.com/tenpo_doutonbori.html
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