中国の習近平副主席は「プライベート・ライアン」が好きらしい

中国共産党の次期総書記就任が確実な習近平国家副主席が浙江省党委員会書記だった時期に米大使と会談した際、ハリウッドの戦争映画が好きだと話していたことが、内部告発サイト「ウィキリークス」で6日までに公開された米外交公電で明らかになった。2007年3月の在中国米大使館の公電によると、習氏は当時のラント駐中国大使と夕食を取りながら会談。第2次世界大戦を題材にしたハリウッドの映画を見るのが好きで、特に面白かった作品として、スティーブン・スピルバーグ監督の「プライベート・ライアン」(1998年)を挙げた。

ウィキリークスが公開した外交公電によると、中国の習近平副主席は「プライベート・ライアン」のファンらしい。となると、「バンド・オブ・ブラザース」とか、「ザ・パシフィック」も見たりしているんだろうか。こうした情報って、プロファイリングのために集めているんだろうか。
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