アタマは良さそうじゃないけど、愚直な働き者の自動掃除機「ルンバ」は愛おしい

　ロボット掃除機の「ルンバ」を買ってしまう。見ていると、面白い。アタマをあちこちにぶつけながら、一生懸命お部屋の掃除をしてくれる。何だかアタマは良くないんだけど、愚直でマジメな奴。ゴミをきちんと拾うかな、と思ってみていると、一度目で失敗しても何度も行ったり来たりしているうちに、きちんと吸い取っていく。えらい奴だなあ。充電器に戻って、充電しているときに電気が点滅するのだが、スースー寝ているみたいな感じ。愛おしい...――などと、つい擬人化してみてしまう。
　掃除を見せる芸を心得ている感じで、見ていても面白い。加えて、掃除機はバキューム音が耳障りなのだが、この音が微妙に気に障らない音になっている。このあたり、こだわりかも。ゴミがどのくらい拾えるか、開けてみると、結構集まっている。綿ボコリとか、髪の毛とか、こんなに部屋に残っていたのか、ちょっとビックリ。掃除機の面白さとしては、初めてダイソンを使ったときと同じような感動がある。で、こちらは勝手に掃除してくれて、楽なんでいい。
　ルンバもいろいろと種類があったのだが、ケチなので、型落ちの530。いまだと自動充電機能を省いた527よりも安く手に入る。結構、満足度の高い一品（今のところ）。
★iRobot 自動掃除機ルンバ公式サイト
　http://www.irobot-jp.com/
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iRobot Roomba 自動掃除機　ルンバ 530 白色

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