スキー・スノボーはいまや中高年のスポーツか? トラブルが一番多いのは40代

ウインタースポーツで愛好者が多いのはスキー、スノーボードだが、ゲレンデには意外な危険がひそみ、民間調査会社のアンケート調査によると、回答者の4人に1人以上が、転倒による負傷や用具の盗難などに巻き込まれた経験のあったことが、21日までに分かった。半数は事故によるけがだが、年代別には40代のトラブル発生率が高く、混雑が激しい年末年始のレジャーでは、特に注意が必要になりそうだ。調査を行ったのはリサーチ会社のアイシェアで、アンケートは1476人から有効回答を得た。回答者の年齢構成は20代20%、30代24.5%、40代31.1%、50代24.4%。スキー場でのアクシデントについては、全体の28%が「経験がある」と回答。世代別では40代が34.7%と高かった。

 若い人ほど怪我も少ないし、トラブル発生率が低いということかもしれないが、多少、印象論的にデータを見ていくと、やはりスノースポーツの超高年齢化だろうか。オカネもかかるし、スキーとかスノボーとか手間のかかるウィンタースポーツをやるのは40代以上ということか。40代と50代を足せば、半数以上だし...。「私をスキーに連れてって」だって、80年代の映画だからなあ。あのときの20代もいまはもう40代以上だろうし...。
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