子供たちを助ける匿名の有志を米国では「あしながおじさん」、日本では「タイガーマスク」と呼ぶ?

各地の児童相談所児童養護施設にランドセルなどの寄付が相次ぎ、9日までに確認されただけで8件に上った。多くの贈り主は、プロレス漫画「タイガーマスク」の主人公「伊達直人」を名乗る。漫画の雑誌連載やテレビアニメの放映は約40年も前。なぜ今、タイガーマスクなのか。各地に広がる背景には何があるのだろうか。発端は、クリスマスで土曜日だった昨年の12月25日。群馬県中央児童相談所に出勤した女性職員が正面玄関に積み上げられた箱入りのランドセル10個を発見した。

 施設の子供たちにランドセルを「タイガーマスク」の名前で送るのがムーブメントになってきた。米国だと、恵まれない子供たちを匿名で応援するのは「あしながおじさん」なんだろうけど、日本ではこれから「タイガーマスク」「伊達直人」と呼ぶことになるのかな。「タイガーマスク」のアニメがテレビで放映されて大人気になったのが1969年から71年。原作マンガのスタートは「ぼくら」1968年1月号から(ということは67年の年末発売か)。ということを考えると、最初にこの名前を使った人は団塊世代か、50代ぐらいの人たちだろうか。
ウィキペディアで「タイガーマスク」は => wikipedia:タイガーマスク
ウィキペディアで「あしながおじさん」は => wikipedia:あしながおじさん
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