アジアカップ準決勝、日本が韓国をPK戦で下し、決勝進出。

サッカーのアジアカップ準決勝は25日、当地のアルガラファ競技場で行われ、PK戦の末、日本(世界ランク29位)が韓国(同39位)を破り、優勝した2004年大会以来の決勝進出を果たした。29日の決勝はウズベキスタン―オーストラリアの勝者と対戦する。2―2で迎えたPK戦は3―0だった。日本が韓国を破ったのは05年の東アジア選手権以来だった。

 韓国は強かったあ。やたらとファールを取る審判で、日韓ともに2得点のうち1点はPK。延長戦前半で先行したときはもう勝ったと思ったが、守りに入って勝てる相手でもなく、最後の最後に追いつかれて、PK戦に持ち込まれてしまった。そして、PK戦ではゴールキーパーの川島が絶好調で相手のゴールを防ぎ、勝つ。今回のアジアカップの試合はどれも劇的。決勝は、ウズベキスタンとオーストラリアの勝者とだが、楽しみだなあ。しかし、本田と岡崎は頼りになる。局面を打開してくれる。
【1月26日追記】決勝の対戦相手はオーストラリア

サッカーのアジア王者を決めるアジア・カップは25日、準決勝2試合を行い、オーストラリアはウズベキスタンに6─0で大勝。29日の決勝で日本と戦うことが決まった。

 ということで、アジアカップ前の大方の予想通り、優勝候補とみられていた韓国、豪州、日本がベスト4に残り、決勝は豪州vs日本という組み合わせになった。攻撃力と攻撃力の戦いか。ワールドカップの時には守備のチームだったが、中澤、闘莉王を欠く今の日本は守備に不安の残る攻撃型のチームになっている感じがする。オーストラリアは6−0で決勝に進んでくるわけだが、この大勝でプレイが粗雑になってくれるといいけど。
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