受刑者が、消毒用アルコールにジュースを混ぜてカクテルをつくっていたとか

堺拘置支所(堺市堺区)の複数の男性受刑者が、インフルエンザ対策の消毒用アルコールに別の液体を混ぜて飲んでいることが分かり、同支所を所管する大阪刑務所(同)が調査を始めた。関係者によると、食事に出されたオレンジジュースや果物の缶詰のシロップを入れ、オリジナルのカクテルを作っていた。酔っぱらっている姿が別の受刑者に目撃されていたという。大阪刑務所によると、問題の受刑者は今年1月以降、食堂などに置いてあった消毒液を、何らかの容器に移し替えていた。自作の酒は、収容されている共同室などで飲んでいたとみられる。

 必要は発明の母、というけど、人間、どんなところでも工夫して、ソリューションを探すものだなあ。インフルエンザ対策の消毒用アルコールを見て、「酒!」と思う人がいたわけか。さらにオレンジジュースや缶詰のシロップで、フルーツ・リキュールにしようとしたわけか。人間の知恵は無限だなあ。で、酔っ払うほど飲んでしまったのか。すごいなあ。

カクテルフレッシュフルーツテクニック

カクテルフレッシュフルーツテクニック