米国南部で、またも竜巻。死者は300人近くに

米南部を襲った竜巻を伴う暴風雨による死者数は、28日夜の時点で6州合わせて288人に上った。また、約1万世帯が停電している。被害が最も大きかったのはアラバマ州で、死者は少なくとも198人、中でも中西部のタスカルーサ郡では39人の死亡が確認されている。(略)竜巻の発生規模は1950年以降2番目の記録となった。気象専門家らは、湿気や低温、鉛直風など複数の要因が重なったことが原因とみている。

 先日も竜巻で死者が出ていたが、またも竜巻。今回もアラバマ州原発の外部電源が失われ、自動停止したという。これだけ竜巻が頻発すると、映画の「デイ・アフター・トゥモロー」みたいで、やだなあ。地球温暖化による異常気象も関係しているんだろうか。1950年の方がすごかったらしいから、何か窮通した原因があるんだろうか。
【やぶしらず通信・関連ログ】
・米国では巨大竜巻が荒れ狂う。セントルイス空港を竜巻が直撃?(4月23日) => http://bit.ly/juqGQW