インテル、ロスタイムから2発決め、チェゼーナに逆転勝ち。長友もフル出場で、いい働き

30日に行われたセリエA第35節、チェゼーナインテルの一戦は、2-1でアウェーのインテルが勝利を収めた。この結果、首位ミランの今節優勝の可能性は消滅している。(略)パッツィーニがロスタイムにドラマを演出した。まずは91分、エトーの左サイドからのクロスに、ジャンプしながら足を出して技ありのゴールを決めて同点に追い付く。そしてその4分後、今度は右サイドのマイコンのクロスに、ドンピシャのタイミングで頭を合わせて逆転に成功した。

 インテルは、長友の古巣、チェゼーナととの戦い。0-1でリードされながら、上の記事にあるように、ロスタイムに入ってから、パッツィーニの2発のゴールで劇的な逆転勝ち。ACミランの今節優勝決定を阻止した。名門チームの意地だな。で、Goal.comの選手レイティングは当然のことながら、パッツィーニが「8.0」でベスト選手。この日は長友もフル出場だったが、Goal.comの評価は「6.0」と合格点。インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティングをみても、やはりパッツィーニが9点台で突出しているが、長友も6点台で、第2グループにつけている。安定したパフォーマンスで、このまま先発レギュラーに定着するかな。
チェゼーナインテル戦リポートと選手レイティング - Goal.com => http://bit.ly/mdjmGt
インテル公式サイトのサポーターによる選手レイティング => http://bit.ly/jkSOJl

日本男児

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