米国で、5月21日が「最後の審判の日」との予言

米国でラジオ放送局を運営するキリスト教徒の男性が、5月21日を「最後の審判の日」と予言し、話題となっている。予言では21日に地震が発生し、信仰心の厚い人は天国に召されるが、そうでない人は取り残され、数カ月にわたって続く世界の破滅に巻き込まれるという。▼予言をしたのは「ファミリー・ステーション」のハロルド・キャンピング氏(89)。同氏は1994年にイエス・キリストの再臨を予言したことがあるが、今回の予言について、「いかなる疑いの影もなく成就する」と自信をのぞかせた。

 いつの世も、世界は予言でいっぱいだが、今度は5月21日終末説。予言する人が、やたらと自信たっぷりなのも予言の特徴だが、前回の予言は外れていた人。それでも、ロイターが世界に配信してしまうのは、この人がラジオ放送局をもっていて、予言を広めているからなんだろうか。ともあれ、5月21日といえば今日。日本時間か、米国時間か...。

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