テニスも中国の時代? 全仏オープン、リー・ナが優勝
テニスの4大大会今季第2戦、全仏オープン第14日は4日、パリのローランギャロスで女子シングルス決勝が行われ、第6シードの李娜(中国)が前回覇者の第5シード、フランチェスカ・スキアボーネ(イタリア)を6-4、7-6で破り、アジア選手で初めての4大大会優勝を飾った。
第2セット終盤、スキアポーネに追い上げられ、危ない場面もあったが、第2セットでスキアボーネに先行された後の第12ゲーム目、ギリギリのボールをインと判定されてからはリー・ナに流れが戻り、タイブレークはリー・ナが圧倒して勝利を手にする。アジアの選手で最初に4大大会を制覇したのは中国だった。先を行かれたなあ。リー・ナは準決勝でシャラポワも圧倒していたし、強かったあ。
- 作者: 坂井利彰
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