九州・沖縄で最古の企業が破産へ

創業から約540年の歴史を持つ長崎県五島市のスーパー経営「川口分店」(川口達三社長)が破産申請の準備を進めていることが21日、分かった。負債総額は約1億2000万円とみられる。東京商工リサーチ長崎支店によると、同社は九州・沖縄では最古の企業という。

 創業540年かあ。いまはスーパーだけど、創業当初は塩田経営。業態を変化させながら、生き続けてきたが、ここでついに命運が尽きてしまったらしい。変化のスポードが足りなかったということか。でも、負債総額が1億2000万円というところを見ると、本当に小さな会社なのだな。

百年続く企業の条件 老舗は変化を恐れない (朝日新書)

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