女子ワールドカップ、日本がニュージーランドに勝ち点3。岩渕は見ていて楽しい

サッカーの女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会第2日は27日、ボーフムなどで1次リーグB組の2試合を行い、日本は後半23分にMF宮間(岡山湯郷)が決勝点となる直接FKを決め、ニュージーランドを2―1で下して勝ち点3を獲得した。

 サッカーの女子ワールドカップは、第1試合をニュージーランドに勝ち、まず勝ち点3。チームとしてのプレーそのものは男子の試合と比べて、それほど見ていて面白いものでもなかったが、ひとり目を引いたいのは、途中から投入された18歳のフォワード、岩渕真奈。155センチと小柄なのに、ドリブルに威力があり、彼女にボールがわたると、何が起こるかわからないという期待感を抱かせる。決勝点のフリーキックも、岩渕のドリブル突破を止めようとしたニュージーランドのファイルからだった。次の試合も見てみたい。
ウィキペディアで「岩渕真奈」をみると => wikipedia:岩渕真奈
時事ドットコム:日本、苦しんで勝ち点3=流れ変えた岩渕投入−サッカー女子W杯 => http://bit.ly/iY7SzU

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