U-22代表、ラマダンのエジプトに2−1で勝利

年のロンドン五輪出場を目指すサッカーのU-22日本代表は10日、札幌ドームでU-22エジプト代表との国際親善試合を行い、2?1で勝利した。日本は前半早々に先制点を許したが、山田直輝永井謙佑のゴールで逆転した。

 いまはラマダンだから厳格にイスラムの戒律を実行すると、日中は飲んでも、食べてもいけないらしい。その時期にデイゲームをやるというのも酷な話。そんなエジプトを相手に、日本は2−1で勝つ。失点はゼロにして欲しかったし、得点ももっと取って欲しかった。永井、山田と、得点すべき人が得点しているところはうれしいけど、もうちょっと圧倒して欲しかった。オリンピックの最終予選を前に、チームを引き締める上では、ちょうどいい結果だっただろうか。
ラマダン期間でエジプト代表飲まず食わず - 海外サッカーニュース : nikkansports.com => http://bit.ly/oFhUbD