韓国の大学図書館で最も貸し出しが多かった本は村上春樹の『1Q84』

韓国の大学図書館で今年上半期（1-6月）に最も貸出数が多かったのは、村上春樹の小説「1Q84」だったことが18日までに分かった。ベルナール・ウエルベルの「神」、J・K・ローリングの「ハリー・ポッター」シリーズが続いた。教育科学技術部による345大学図書館の上半期貸出現況によると、「1Q84」は52大学で貸出数1位となった。

　村上春樹の『1Q84』が韓国の大学生に読まれているということはわかるのだが、ベルナール・ウエルベルの『神』というのは、どんな本なのだろう。アマゾンを見ても、わからなかった。翻訳は出ているのだろうか。