福岡国際マラソン、市民ランナー・川内が日本トップの3位。(失礼ながら)東京はまぐれじゃなかった

来年のロンドン五輪代表選考会を兼ねた第65回福岡国際マラソンが4日、福岡市の平和台陸上競技場を発着点とする42.195キロで行われ、一般参加でケニア出身のジョセファト・ダビリ(小森コーポレーション)が2時間7分36秒で初優勝を果たした。今夏の世界選手権(韓国・大邱)代表の川内優輝(埼玉県庁)が2時間9分57秒で日本人トップの3位に入り、代表候補に名乗りを挙げた。

 市民ランナーの川内、東京マラソンはフロックじゃなかった。一度はまぐれだが、二度はまぐれじゃないもんね。見直しました。失礼しました。でも、今回は五輪代表選考会を兼ねているんだから、決めちゃってもいいんじゃん、という気もするんだけど、企業、大学などマラソンエスタブリッシュメントの人たちはアウトサイダーの市民ランナーを選びたくないのかなあ。せめて、あとから選考ルールを変えるようなことだけはして欲しくないけど。
★五輪切符「3枠」めぐる争い混沌…川内、タイムは厳しい評価 ― スポニチ => http://bit.ly/t5VAyU

より速いタイムで走りたいランナーのための全国主要市民マラソンコース攻略ガイド

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