CSKAモスクワ・本田、ゼニト戦で2得点を演出。交代の時に足を引きずっていたのが気になる

ロシア・プレミアリーグCSKAモスクワは3日、ホームでゼニトと対戦。日本代表MF本田圭祐は、昨年11月のルビン・カザン戦以来となる公式戦での先発を果たし、0―1の前半17分、左サイドからのクロスでジャゴエフの同点弾を演出。さらに、1点リードを許した後半23分には右から走り込んだFWムサに中央からパスを送って得点をアシストした。その後、果敢にゴールを狙うもバーに嫌われる惜しいシュートもあったが、後半37分に交代。左足をひきずる様子を見せ、不安を残した。試合は2−2で引き分けた。

 BSのJスポーツで、CSKAモスクワ対ゼニト戦をやっているのを見ていたら、本田が出ていた。チャンピオンズリーグでは途中出場だったが、今日は先発。復調してきた感じで、得点を演出。バーを叩く一発もあった。ただ、気になったのは交代の時の様子。まだ本調子ではないだろうし、後半で交代するのは、ありだと思うのだが、テレビを見ていると、足を引きずっているように見えた。不安だなあ。14日のレアルマドリード第2戦には、万全の調子で先発出場して欲しいし。

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