チャンピオンズリーグ決勝T・1回戦、インテルはマルセイユにアウェーゴール数で敗退

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は13日、各地で決勝トーナメント1回戦第2戦2試合を行い、日本代表DF長友佑都が所属するインテル・ミラノ(イタリア)はホームでマルセイユ(フランス)に2-1で勝って2戦合計を2-2としたが、アウェーゴール数で下回って敗退した。長友は左サイドバックでフル出場した。

 インテルが先制して1−0のままロスタイムに入ったときは、2試合通算で1−1で、延長戦決着かと思ったが、マルセイユのキーパーが蹴り込んだロングパスがうまい具合に前線に出てフォワードがシュート一発、同点に。キーパーがアシストという異例のゴール。そのあと、PKで2−1とするが、アウェー・ゴール数でインテルは1回戦敗退。運にも見放されている感じ。
 長友も調子が出ず、Goal.comの選手レイティングで「4.5」。インテル公式サイトのサポーターによる評価も赤点組。長友は波がある。しかし、インテル、ここからどう復調していくのか。チームの大手術に走るのか、監督の再交代か。いずれにせよ、立て直しが必要だなあ。
インテル、ロスタイム被弾で8強進出ならず 長友はフル出場(選手レイティングも)- Goal.com => http://bit.ly/yi6QNA
インテル公式サイトの選手レイティング - Match Centre Inter Ol. Marseille => http://bit.ly/z9TPyg

日本男児

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