ドルトムント、ケルンに圧勝。香川は2ゴール、1アシスト、1絶妙ヒールパス
サッカーのドイツ1部リーグ、ドルトムントの日本代表MF香川真司(23)が25日、アウェーでのケルン戦の2点で今季リーグ戦通算11得点とし、元日本代表FW高原直泰(当時フランクフルト=ドイツ、現J1清水)が2006-07年シーズンにマークした欧州主要1部リーグでの日本選手最多得点に並んだ。
ドルトムントと香川の絶好調が続いている。ケルンが先制点を入れたときは、今日はどうかな、と思ったのだが、そこからはドルトムント劇場。終わってみれば、6対0。しかも、香川は2ゴール、1アシスト。それと、アシストにはカウントされないが、香川の絶妙なヒールパスが起点となった1点があるから、この日は香川劇場でもあった。Goal.comの選手レイティングでは、9.0!。当然のようにマン・オブ・ザ・マッチ。引き続き、キレキレ。高原が2006-07シーズンに作った日本人選手最多得点に並び、ケガなどアクシデントがあったり、チームが突然調子を崩したりしない限り、記録更新は確実なように見える。まあ、サッカーだから、最後まで何が起きるか、わからないけど。
最後にひとつ残念だったのは、ケルンに移籍したチョン・テセ(鄭大世)がこの日はベンチに入っていたのに、出場機会がなかったこと。大差で負けているのだから、チョン・テセを試して欲しかったなあ。チョン・テセも香川相手だと燃えただろうし、香川の2ゴール、1アシストの大活躍を目の前で見せつけられては、ただでさえ熱いチョン・テセの闘志が一段と燃え上がっていただろうに。
★香川2G1A、ドルトムントが6得点の大勝(選手レイティングも) - Goal.com => http://bit.ly/GPbMDz
★リーグ第27節結果。。。|鄭大世オフィシャルブログ => http://amba.to/GPHjo4
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