ドルトムント、香川が日本人選手最多得点記録の12ゴール目。ただ、試合は引き分け

サッカーのドイツ1部リーグは30日、ドイツのドルトムントで1試合を行い、ドルトムントに所属する日本代表の香川真司シュツットガルト戦に先発し、前半33分に今季のリーグ戦通算12点目となる先制ゴールを挙げ、欧州主要1部リーグの日本選手最多得点記録を更新した。香川は後半36分に退き、試合は4-4の引き分けだった。

 香川が、この日も先制ゴール。これで高原を抜き、欧州主要1部リーグでの日本選手最多記録を更新。この先制ゴールでドルトムントが勝利をおさめるかと思ったら、シュツットガルトも譲らす、結果は4−4。さて、バイエルン・ミュンヘンが詰めてくるかどうか。で、Goal.comインターナショナル版の選手レイティングでは、香川は「7.0」の高評価。一方、シュツットガルトは、岡崎がケガでベンチ外。ディファンダーの酒井高徳は「5.5」と、あと一歩の出来だった。
★香川3戦連発も、シュトゥットガルトと4−4のドロー(香川のゴール動画あり)- Goal.com => http://bit.ly/HqvrwM
★Match Report: Dortmund 4-4 Stuttgart(選手レイティングあり)- Goal.com(インターナショナル版、英語) => http://bit.ly/HqvwAP