韓国の「明洞山岳会」は、登山家の組織じゃないらしい
ソウル地方警察庁は5日、ソウルの繁華街・明洞(ミョンドン)で日本人観光客に売春をあっせんしていた大規模組織「明洞山岳会」の構成員と日本人客を含む計67人を性売買あっせん行為等処罰法違反の疑いで摘発したと発表した。
記事そのものは売春組織の摘発で、世界最古といわれる裏の職業の取り締まりで、それほど珍しいものではないのだが、気になったは組織の名称。「明洞山岳会」ーー登山家の集まりではなくて、日本人観光客の売春をあっせんしていた大規模組織。うーん。確かにソウルの明洞に山はないし、登るところといったら、という話になると、かなり下品な話になってしまうけど、そういう意味を込めた命名なのだろうか。それとも別の意味があるのか。フランス革命の山岳党から取ったとも思えないけど...。いずれにせよ、なかなか面白い名前をつけるなあ。
【追記】
この「明洞山岳会」、英語表記すると、どうなるか。「The Korea Times」の記事をみると、「Myeongdong Alpine Club」ということになるらしい。「アルパイン・クラブ」かあ。英語のほうがカッコいいかも。
★Sex traffickers busted for soliciting Japanese tourists - The Korea Times => http://bit.ly/HoGBjh
- 作者: WEP
- 出版社/メーカー: データハウス
- 発売日: 2003/03/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 2回
- この商品を含むブログ (3件) を見る