映画版「レ・ミゼラブル」のエポニーヌ役はサマンサ・バークスだった

 「レ・ミゼラブル」が、ヒュー・ジャックマンジャン・バルジャンラッセル・クロウのジャベールで映画化され、年末公開で話題になっているが、出演者リストを見ていたら、エポニーヌ役はサマンサ・バークスだった。「レ・ミゼラブル25周年記念コンサート」でもエポニーヌを演じ、「オン・マイ・オウン」の独唱は圧巻だったけど、やはり、あの舞台で注目を浴びたのだろうか。
 で、他の配役で言うと、ファンテーヌがアン・ハサウェイで、コゼットがアマンダ・サイフリッド。合っているなあ。狂言回しとも言えるテナルディエがサシャ・バロン・コーエン、テナルディエ夫人がヘレナ・ボナム・カーターというのも面白い。なかなかの配役が揃っている。主演の二人を見ても、ラッセル・クロウはロックバンドをやっていたことがあるし、ヒュー・ジャックマンはブロードウェイ・ミュージカルの大スターでもあり、歌唱力には定評がある。かなり楽しみな映画になってくるなあ。
★映画「レ・ミゼラブル」公式サイト(日本語) => http://lesmiserables-movie.jp/
【やぶしらず通信・関連ログ】
レ・ミゼラブル25周年記念コンサート - やぶしらず通信 => http://bit.ly/OIZQuk
★サマンサ・パークスが一躍、脚光を浴びた25周年コンサート

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