ほぼ日刊イトイ新聞編『ほぼ日手帳 公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界』

ほぼ日手帳 公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界。

ほぼ日手帳 公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界。

つながらない生活 ― 「ネット世間」との距離のとり方 人がどんな手帳の使い方をしているのか、見るのは楽しいもので、特にモレスキンと「ほぼ日手帳」は自由度が高く、アートな感じもあって、とても気になる。そんなわけで、公式ガイドブックの2013年版を買ってしまった。2013年版も、いろいろな人の利用例が出ていて面白い。よく、ここまで膨らませてと思うほど、いろんなものを貼り込んでいる人もいる。ウィリアム・パワーズの『つながらない生活』で、インターネット時代になって、むしろアナログノートのモレスキンの人気が盛り上がってきたという話が出てくるが、ほぼ日手帳モレスキンと同じタイプのような気がする。ネット時代が進むほど、このアナログな肌のぬくもりが愛されるのかも。両方とも何よりもデザインが気持ちいいし。で、内容としては、2013年版から投入される英語版「Hobonichi Planner」の開発に関する座談会(ソニア・パーク✕佐藤卓糸井重里)が新たな話だった。こうしたモノづくりの話は面白い。
ほぼ日手帳2013 - Hobonichi Planner - ほぼ日刊イトイ新聞 => http://bit.ly/Trzc57