総選挙、各党トップが書いた本・書かれた本：民主党

　政党乱立の衆議院選挙。現在の各党がどのようなことを考え、どのような方向に進もうとしているのかーーそれを知る一つの方法は各党の党首・代表がどんな本を書いているのか。そして、どんなことを本に書かれているのか、ということかもしれない。
　というわけで、まずは民主党の野田佳彦代表。その著書を見ると、代表作はこちらでしょう...

民主の敵―政権交代に大義あり (新潮新書)

　Kindle版もあります。

民主の敵―政権交代に大義あり―（新潮新書）

　一方、野田氏が書かれた本というと...

したたかな「どじょう」野田佳彦研究

素志貫徹 内閣総理大臣 野田佳彦の軌跡

　で、松下政経塾出身ということはプラスイメージとともにマイナスイメージもあって、こんな本も...。

なぜ日本の政治はここまで堕落したのか　松下政経塾の大罪

　どちらかというと、地味な人なんで、出版社もあまり商売にならないと思っているのか、正面切って野田首相を取り上げた本はそれほど出ていないように思える。
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