クラブ・ワールドカップ、南米王者のコリンチャンスが優勝。チェルシー、散る

サッカーのトヨタクラブワールドカップ(W杯)最終日は16日、横浜・日産スタジアムで決勝を行い、南米代表のコリンチャンス(ブラジル)が1?0で欧州代表のチェルシーイングランド)を下し、2000年に当時の世界クラブ選手権を制して以来、2度目の世界一に輝いた。南米勢の制覇は6大会ぶり。

 昨季の欧州王者のチェルシードログバが去った今季は、チャンピオンズリーグではグループリーグ敗退、プレミアリーグは3位だが、マンチェスター・ユナイテッドとシティの2強との差は開いている。昨季の優勝監督、ロベルト・ディマッテオは解任されてしまった。そんな今一つ燃えないチェルシーそのままにクラブ・ワールドカップも勝ち切れなかった。というわけで、コリンチャンスが6大会ぶりに南米に王座を奪還した。
コリンチャンスチェルシーを破り世界王者に! - Goal.com => http://bit.ly/R0Nvlp