ジュビロ磐田・前田の〝デスゴール〟、今季は浦和レッズで炸裂
ジュビロ磐田のFW前田遼一が6日に行われた浦和レッズ戦の前半26分に今季初ゴール奪った。“前田の呪い”“デスゴール”。昨季まで7シーズンで前田がシーズン初得点を決められたチームがすべてJ2降格の憂き目に遭っている「都市伝説」。07年の甲府をはじめ、08年の東京V、09年の千葉、10年の京都、11年の山形、12年のG大阪と続いてきたが、今年は浦和相手に初ゴールを奪った。
前田本人は当然のことながら、この「伝説」を嫌っているというが、前田のシーズン第1ゴールをくらったクラブがJ2に沈むという〝デスゴール〟、今季は浦和レッズだった。浦和は現在、2位だし、さすがに今度は、この伝説も幻に終わるように思えるが、昨季も開幕当初、ガンバ大阪がJ2に降格するなんて思った人はいなかったしなあ。浦和レッズ、今年はそんなことはないぜ、と思いつつ、ちょっと不安だろうなあ。まあ、いっそのこと、Jリーグで優勝して、前田をこの〝デスゴール伝説〟から解放してあげて欲しいけど。
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