日本対オーストラリア、本田のPKで同点に追いつき、ワールドカップ大会出場決定

ブラジル大会のアジア最終予選が4日、埼玉スタジアムなどで行われ、B組首位の日本はオーストラリアと1−1で引き分け、5大会連続5回目の本大会出場が決まった。日本は通算4勝2分け1敗で勝ち点14、オマーンが1−0でイラクを破ったため1試合を残してB組1位が決まった。

 やはり本田は頼りになる。対オーストラリア戦、本田が入ったことで日本代表も引き締まった感じ。日本が押し気味ながら、なかなか点をとれない。終盤、オーストラリアに先行されたときは、これで終わりかと思ったら、今日は違っていた。本田のPKで同点に追いつき、ワールドカップ・ブラジル大会への出場を決めて、勝ったかような騒ぎに。本田は存在感がある。一方で、本田が欠けると、威力を失うのも怖い。選手の層は厚くなってきていると思うんだけど。
 それと、ザッケローニ監督の采配がだんだん、わからなくなってきた。強運を持っているのはわかるし、選手を見る目もありそうだが、一度、決めたら、そのまんま、というか、頑固。頑固が美点であると同時に欠点にもなりそう。加えて決定力不足というか、得点力不足の問題は相変わらず。オーストラリアも高齢化して、往年の強さはなかったようにもみえるし、コンフェデレーションズカップが試金石になるのだろうなあ。このとき、どんな選手を使うかだなあ。むしろ、今のまんまで、どこまで通用するのか、試すのだろうか。
ザックの采配ミスを救った本田のメンタル (THE PAGE) - Yahoo!ニュース

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