マンチェスター・ユナイテッド、ついにモイーズ監督を解任
日本代表MF香川真司の所属するマンチェスター・Uは22日、デイヴィッド・モイーズ監督がチームを離れることになったと発表した。モイーズ監督は今シーズン、勇退したアレックス・ファーガソン監督の後任として、マンチェスター・Uの指揮官に就任。リーグ優勝を果たしたチームを引き継いだが、リーグ開幕5試合で2敗を喫するなど、序盤から波に乗れず。34試合を消化し、17勝6分11敗の勝ち点57で7位に沈んでいる。20日に行われたモイーズ監督の古巣であるエヴァートン戦では0-2で敗れ、来シーズンのCL出場権を失うことが確定していた。また、チャンピオンズリーグ、FAカップ、リーグカップも敗退している。
「退団」となっているけど、実態は「解任」といっていいだろうなあ。クラブが負けることはあるだろうが、負け方がなあ。新しいことに挑戦してならば、見守って、ということができるんだろうけど、昔ながらのイングランド・サッカーという感じで、選手の起用も「?」という感じ。チャンピンズリーグでいえば、準々決勝で敗れたバイエルン・ミュンヘンのグアルディオラの采配とは差を感じたし、何かが起きるという期待感がなかった。これで香川も正当に生かされるだろうか。で、来季、香川の恩師ともいえるドルトムントのクロップ監督が来たりしないのだろうか。アトレティコ・マドリードのシメオネも好きだけど。
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