全豪オープン準決勝、ジョコビッチが3大会連続のフルセットの末、バブリンカ(ワウリンカ)を撃破

テニスのグランドスラム全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、賞金総額17,748,600ドル)は30日、男子シングルス準決勝が行われ、第1シードのN・ジョコビッチセルビア)が昨年覇者で今大会第4シードのS・ワウリンカ(スイス)を7-6 (7-1), 3-6, 6-4, 4-6, 6-0のフルセットで下し、2年ぶり5度目の決勝進出を決めた。

 ジョコビッチとバブリンカは好敵手だなあ。全豪オープンではいつも接戦で、ついに3大会連続でフルセットの戦いとなり、結局はジョコビッチが勝利。スコアだけ見ると、第5セットは6−0で、ジョコビッチが最後には圧倒したように見えるが、ゲーム数ほどの差はなく、接戦。勝負どころでジョコビッチが強さを見せた。ジョコビッチ、ずいぶん吠えていたし。しかし、このふたり、いつも良い勝負をするなあ。結果、決勝はジョコビッチとマレー(マリー)。こちらも見どころ満載のようだなあ。マレーは今回の全豪で復活した感じがするが、その復活がどのぐらいのものか、ジョコビッチ戦でわかるなあ。
 しかし、ジョコビッチ、バブリンカ、マレー。この3人に錦織圭は昨年末、勝ったわけだから、これもすごいなあ。

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