チャンピオンズリーグ決勝トーナメント第1戦、内田が見せ場を作るもシャルケはレアルに0−2で敗北

サッカーのヨーロッパチャンピオンズリーグ、決勝トーナメント第1戦で、内田篤人選手が所属するドイツ1部リーグのシャルケは、スペイン1部リーグのレアルマドリードに0対2で敗れました。

 やっぱりレアルマドリードは強かった。クリスティアーノ・ロナウドのゴールで0−1と先行されたシャルケ、内田が同点に追いつくかという決定的な場面を演出した。しかし、内田の折り返しからのプラッテのシュートはクロスバーに嫌われ、こぼれ球を内田がシュートするも、これまたレアルのDF、マルセロにあたってボールはGKのカシージャスの前に。この1発が入って同点になっていたら、面白い展開になっていたかもしれないが、その後、マルセロに豪快なシュートを決められて0−2となると、もうオシマイという感じだった。
 第2戦はレアルマドリードの本拠地、サンチャゴ・ベルナベウで、アウェーゴール2点を背負っての試合だから、かなり厳しいけど、レアルに一泡吹かせてほしいなあ。この日はシャルケで数少ない見せ場を作った内田、ボールを持つと、スタジアムを埋めたシャルケのサポーターに期待感みたいものが漂っていたから、内田の存在感は大きかった。次に期待しています。しかし、それにしても、ハメス・ロドリゲスセルヒオ・ラモスなど主力どころを欠いても、レアルには簡単に勝てないなあ。
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淡々黙々。

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