ACLグループリーグ、浦和、鹿島も敗北。うーん、やっぱりサッカーは「ジャパン・クライシス」か

サッカーのアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)は25日、各地で1次リーグの初戦を行い、2年ぶりの出場となったG組の浦和はアウェーで水原(韓国)と対戦し、1―2で逆転負け。鹿島もウェスタン・シドニー(オーストラリア)に1―3で敗れたため、24日に初戦を終えている柏とG大阪を含む日本勢4クラブは1分け3敗といずれも白星を挙げられなかった。

 ナンバーの「ジャパン・クライシス」特集は当たっていたのかも。浦和も鹿島も敗北。しかも鹿島はホームで勝てない。引き分けにもできない。うーん。まあ、オーストラリアも韓国もアジアカップでは日本よりも格上だけど...。日本サッカーの問題は危機感があるのかどうかか。気分だけ強いという勘違い状態になっていなければいいけど。これでアジア予選は大丈夫なのだろうか。サッカー冬の時代かなあ。しかし、冬の後には春がある。そこに期待を書けるべきなのだろう。でも、無為無策で過ごしたら、氷河期になってしまいそうな気もするけど。一番の不安の種はサッカー協会だなあ。